Hello Hello ニューヨーク駐在妻のびばです!
- アメリカで勉強したい
- アメリカで働きたい、自分のスキルを活かしたい、大きな世界で活躍したい
- アメリカの大学に通うという子供の夢を応援したい
- リタイヤ後はアメリカに移住してゆっくりと過ごしたい
- アメリカで叶えたい夢がある!!
など、アメリカへの移住やグリーンカード獲得を考えている方へ、
アメリカに移住するために必要な永住権(グリーンカード)についてお話していきます!
グリーンカードとは?取得条件・方法など
正式には「永住権カード」と呼ばれ、米国における合法的永住資格の証明となるものです。
学生ビザの場合、勉強するために滞在を許可されているビザなので、仕事(アルバイト)をすることを許されていない&卒業したら日本へ帰国しなければいけません。
就労ビザの場合、ある一定の職業に就いている必要がある&滞在期限があり、期限がきたら、日本に帰国しなければなりません。
グリーンカードを保有することで、そういった制限がなくなります。一方、出来ないこともあります。
できること・できないこと
カードを保有することで、できること・できないことを以下にまとめてみました。
- できること
- 無期限の居住権:米国国内での無期限の居住が可能
- 就労の自由:職業を自由に選択し、就労することが可能。
- 社会保障・教育機関の利用
- できないこと
- 選挙権がない:米国の地方・州・連邦における選挙権・被選挙は付与されない
- 就職制限あり:一部の公職、特に国家安全保障に関わる職種への就職が制限される可能性あり
- 陪審員義務がない:陪審員は市民である必要あり
- 他:米国外に長期間滞在した場合、永住権を失効する可能性がある等の注意点もあり
グリーンカードの取得条件・方法
グリーンカードの主な取得条件は以下です。
- ・米国国籍の家族がいること
-
米国国籍を持つ人の配偶者、子供、兄弟姉妹、21歳以上の米国籍の子供を持つ両親などがいること。
条件を満たす方法の例:米国国籍の方と結婚する、等
- ・米国の雇用先にスポンサーになってもらう
-
米国の雇用先から永住権取得のサポートを受ける場合です。特定の経歴や学歴が求められる場合が多いです。
条件を満たす方法の例:米国へ留学(大学・大学院等)して、その後サポートしてもらえる就職先を米国で探す/日系企業の米国駐在員となったのちに、サポートしてもらえる企業に転職する、等
- ・グリーンカード抽選プログラム(DVプログラム)に応募・当選すること
-
年に一度実施している、永住権獲得のための抽選です。
条件を満たす方法:抽選応募条件を満たした上で、申請・応募(詳細は後述)
- ・他
-
グリーンカード取得条件として、他にも以下の場合が考えられますが、ハードルは相当高そうです。
- 米国国内の企業に一定額以上(通常は最低50万ドル)を投資する場合
- 特定の専門知識や技能を持つ場合(米国の企業で働く役員、特別な才能を持つ研究者、アスリート、アーティストなど)
永住権獲得を目指すのに最も一般的な方法
以上の条件の中で、永住権獲得を目指すのに最も一般的(簡単)なのが、
グリーンカード抽選プログラム(DVプログラム)に応募・当選すること
です。
”米国籍の家族がいること”という条件を満たすには、米国人と結婚するなどする必要があります(環境による、お相手がいること・ご縁もあると思うのでなかなか難しい)
”米国の雇用先にスポンサーになってもらう”という条件を満たすには、必要とされるある一定水準の学歴や経歴を取得する必要がある
上記2つの条件をクリアするのが難しいとすれば、”抽選に参加する”という選択になります。
抽選の参加条件をクリアするだけでよいので、一番簡単な方法といえるでしょう。
参加条件などについては、後述。
グリーンカード抽選プログラム(DVプログラム)
グリーンカード抽選プログラム(DVプログラム)とは、年に一度実施される永住権獲得のための抽選です。当選された方に永住権を付与します。
米国は移民国家であり、多様性推進のため、特に米国への移民が少ない国の出身者を対象として、行っています。
日本もその一つです。
抽選プログラムのポイント(日本人はと当選しやすい?!)
- 年に一度、毎年実施、何度でも応募可能
- 応募費用は無料(当選後、手続き等にかかる費用有)
- 夫婦で応募可能。当選すると、本人及び配偶者/子供にも付与。
- 応募申請のハードルが比較的低い。米国国務省が発表している応募資格は以下2点
- 高卒(証明書要)以上の学歴であること
- 出生地が応募対象国であること(日本ならOKです)
さらに、日本人の場合、
- 他国と比較して、日本人の当選確率は比較的高い(全世界の当選確率約0.4%に対し、日本人は約1.5%)
日本人の当選確率は約1.5%
→個人で10回応募すれば約15%
夫婦で応募すると約3%
→夫婦で10回応募すれば約30%!約3組に1組は当選!
応募から移住までの流れ
グリーンカード抽選応募から移住・グリーンカード受領までの流れはおおまかに以下の通りです。
応募方法
応募方法は2通りあります。
- 個人で応募
- 代行サービスを利用して応募
個人で応募
個人で応募する場合の注意点として、
- ・米国国務省や在日米国大使館の公式HPからアクセスし、申請すること
-
他の会社のHPにアクセスしてしまい、クレジット情報などの重要情報を入力し、引き落としされてしまった等ということもあるそうです。
- ・情報(写真)を正しいフォーマットで入力・提出すること
-
日本語でのインストラクションはないうえに、情報入力や写真提出において、入力漏れや誤った規格で提出した際には、応募無効。
毎年、20%弱の方が書類不備で無効になっているとのことです。
また、応募無効になっても、その旨の通知は来ません、、、
毎年応募する場合、間違ったやり方で応募し続けることになってしまいます。
などなどがあり、応募の時点で、かなりのハードルを感じてしまいます。
さらに、学校やお仕事、育児などをしながら、行動するのはかなり大変に思います。
代行サービスを利用して応募
代行サービスを利用して応募する場合、申請(応募)の代行や面接のサポートしてくれる場合が多いです。
上記でお話した個人で応募する際の落とし穴を回避できるので、確実に抽選に参加できるのが良い点です。
時間を無駄にすることもないと思います。
また、応募自体が初めて、英語に自信がない等の場合でも、安心して応募できるのではないでしょうか。
おすすめは…
おすすめは、申請(応募)代行サービス会社に頼ってみることです。
なぜなら、仕事や勉強で忙しい中で応募をするという方が多い中で、毎年最新のルールを追いながら申請の準備をするというのはなかなか大変な作業と思うからです。
また、申請方法を誤っていたら、毎年その作業分無駄にしてしまうことになります。
時間効率を考えるなら、代行サービスに頼ってみたほうがよいでしょう。
今回紹介したいのが、”Sunset Advisory”という代行サービスを展開する会社です。
代表の方は実際に永住権を獲得し、米国で就労・活躍されています(現在進行形)
そんな代表ご自身の経験から、アメリカで活躍する日本人を増やしたいとの思いで立ち上げられた会社です。
おすすめポイントは以下です。
- 充実したサポート内容
- 良心的な費用
- 安心感(無料相談可)
充実したサポート内容
申請代行に限らず、当選後のサポートも行ってくれます。
具体的なサポート内容は以下です。
- ★申請(応募)代行
-
- 最新のルールに沿った申請代行
- 個人での応募で起こりうる、間違ったHPへのアクセスや間違った規格での申請を回避
- 長期的視点(5~10年)での代行
- 申請を長期継続することにより、当選確率をアップ
継続申請が当選のカギ- 1回目で落選して諦める方が70%
- 前述の通り、日本人の当選確率が約1.5%であれば、5回で約7.5%(約1.5%×5)、10回で約15%(×10)
- 夫婦で応募も可能なので、その場合、約3%、5回で約15%、10回で約30%
- 最新のルールに沿った申請代行
- ★当選後のサポート
-
- ビザ申請時に必要なグリーンカード送付先の提供(*1)
- 渡米前、米国に住所がなくても、グリーンカードの受領に関する悩みを解消
- 米国大使館の面接対策
- 英語に自信がない方、初めての方でも、安心
- 米国での仕事探し
- グリーンカード獲得後の壁となる職探しをサポート
- グリーンカード失効を防ぐのに必要な再入国許可証(*2)の発行・再発行
- 都合により、渡米が先になる場合でも、失効を回避
等に関するサポートも行ってくれます。
※応募からグリーンカード受領までの大まかな流れは以下の通り(再掲)
- ビザ申請時に必要なグリーンカード送付先の提供(*1)
良心的な費用
費用は8000円(追加費用なし)です。
前述した充実したサポート内容で、8000円って破格だと思います。
なぜこんなに安いの?という点ですが、
代表ご自身の”アメリカに来たいという日本人を応援したい”という思いを反映した価格設定となっています(無理な勧誘もありません)
安心感
代表ご自身も、アメリカで活躍されている日本の方で、グリーンカードやビザに関する知識が豊富でいらっしゃるので、アメリカ移住に関する相談先としてもおすすめです。
(私も実際にお話しさせていただきました)
無料相談(オンライン)も可能なので、まずは相談してみる、お話をきいてみるというのが効率的かもしれません。
\ お客様の状況に応じて的確にアドバイスします /
まとめ
以上、グリーンカード取得について、お話をさせていただきました。
アメリカに住みたい、働きたい、勉強したい、やりたいことがあるという方、
グリーンカード抽選プログラムを利用すれば、その夢を掴むことができるかもしれません。
アメリカ移住への一歩を踏み出してみましょう!