アメリカで愛用中のデンタルケア商品

びば

Hello Hello ニューヨーク駐妻のびばです!

今回はアメリカで愛用中のデンタルケア商品について、紹介します。

目次

歯磨き粉

歯磨き粉については、いま色々とお試し中で定まっていないので、今使っているものをご紹介していきます。

基本的には、あまり歯への刺激が強くないものを使うようにしています。

理由は、アメリカ人と日本人の歯の性質って異なると思うので、

毎日使うなら刺激が弱めくらいの方が合うのかなと思ったからです。

実際に、黄色人種の歯は他の人種と比較して、エナメル質が薄いそうです。

薄いほど虫歯ができやすく、外部からの刺激を感じやすいそうです。

というわけで、我が家では、重曹が主成分のArm&Hammarの歯磨き粉を使っています。

色々な種類があるのですが、一番虫歯の予防に効果がありそうだったので(たぶん)

こちらのタイプにしました。

ほかにも、

ホワイトニング効果に特化したAdvanced White

敏感な歯用のSensitive

歯茎を強くするPeroxicare

Peroxideというホワイトニングに使われる成分が配合されている歯磨き粉。

歯垢形成、歯肉炎、歯周炎などにも効果があるそう。

次はこれ使ってみようかな。

オールインワンのComplete care

敏感な歯用のSynsodyne歯磨き粉を使っていたこともあるのですが、特に不満があったわけではなく、

重曹の歯への効果に期待して、Arm&Hammarの歯磨き粉に替えました。

ARM&Hammarはアメリカで有名な重曹ブランドです。

数あるブランドの中でArm&Hammarの歯磨き粉にしたのは、

①重曹の虫歯予防への効果に期待したかった

➁低研磨(研磨力が低い、歯への刺激を抑えるため)

という点です。

①の重曹の効果について

重曹自体が弱アルカリ性で、歯を溶かす原因になる酸(口の中の糖分が最近によって酸に変わる)を

中和させてくれることにより虫歯予防につながるといわれています。

重曹自体は高い研磨力を持つものですが、

この歯磨き粉は低摩耗処方でエナメル質を守るように優しい成分で作られています。

➁研磨力について

研磨力が高い歯磨き粉は、ステインを落としたり、ホワイトニング効果が高い一方で、

歯のエナメル質を傷つけ、

その結果知覚過敏になったり、傷ついた部分に汚れがたまりやすくなる可能性があります。

歯磨きは毎日するし、電動歯ブラシを使っているので、

研磨力が低い歯磨き粉を選んでいます。

ちなみに、低研磨かどうかは、RDA(Relative Dentin Abrasion)という研磨力を測る数値で

みることができます。

各ブランドRDA数値

基本的には、ホワイトニング効果をうたっている歯磨き粉はRDA数値が高め(高研磨)

敏感用・エナメル保護等の効果をうたっている歯磨き粉はRDA数値が低め、となっている傾向にあります。

歯ブラシ

歯ブラシは、アメリカのものだとヘッドが大きすぎるので、

日本で調達しています。

デンタルフロス

歯磨きに際して、

歯磨きだけでは60%程度しか汚れが取れないというデータがあります。

虫歯予防にはフロスが必須です☺

とりあえずフロスを通すということが、大事だそうですが、

私はどうせ通すなら汚れがしっかり取れるものがいいと思っています。

私が、アメリカで愛用しているデンタルフロスは、こちらです。

なにがいいかというと、歯と歯の間の汚れが糸に絡まってごっそり取れます!

日本ではこちら↓を愛用していて、引越しする際にも特大サイズを買ってアメリカに持ち込みました。

これに似たものを探していたところ出会いました。

逆に使っていて個人的に微妙だったのが、ワックス付きで糸がまとまっているフロスでした。

悪くはないのですが、汚れが取れている気がしなかったです。

よくスーパーでみかけます。

糸がまとまっているものとまとまっていないものと大きく2種類ありますが、

それぞれメリットとデメリットがあるそうなので、

ご自身に合ったものを使うのがよさそうです。

糸がまとまっているフロスの場合

  • メリット
    • フロス全体がまとまっていて、狭い歯間にも通しやすい
    • 糸がほつれにくい
    • 歯間に詰め物がある場合でも、ひっかからない
  • デメリット
    • つるつるしているので歯垢がとれにくい

糸がまとまっていないフロスの場合

  • メリット
    • 歯垢が糸にからまるので、汚れがとれやすい
    • 歯間が広い人でも、スカスカせず汚れがとれる
  • デメリット
    • 詰め物やかぶせ物にひっかかりやすい→取れるリスクがある

私の場合は汚れをしっかり落としたいので、ワックス付きの方が好みです。

ただ、やはり詰め物にひっかかるデメリットは感じます。

詰め物にはワックス付きを使うなど、使い分けするのも一つの手だと思います!

日頃気を付けていること

歯は酸に弱いとのことなので、

酸に変わる砂糖類(甘い食べ物)や、酸性の飲み物(オレンジジュース等柑橘類のジュースや炭酸水など)

は歯に悪いようです。

私は炭酸水等大好きなのですが、歯が弱いので、控えるようにしています。

虫歯予防のために、日ごろの食べ物も出来るだけ気を付けたいですね。

びば

参考にしてみてね!

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