Hello Hello ニューヨーク駐在妻のびばです!
アメリカで和食もいいけど、
アメリカにしかない様々なブロック肉を調理して楽しむのも、
いましかできないな~と思い立ち、まずはスペアリブを買ってみました!
手探りで調理してみたので、反省点も含めてまとめたいと思います。
お肉紹介
お肉は、ホールフーズの量り売りコーナーにあるSt Louis Style Pork Spare Ribsです。
カットされているものではなく、骨何本か分繋がっているお肉です。
1枚買ってみたら、3lbでした。。。
一枚だと長すぎる気がしたので、店員さんに半分に切ってもらいました。
調理方法
今回は、アメリカンスタイルに挑戦したくて、BBQ(オーブンで焼く)で仕上げる調理を試してみました!
ただ、お肉は柔らかくしたいので、
圧力鍋で加圧して柔らかくしてから、オーブンで焼きます。
下処理
持ち帰ってきたら、
まずは、骨付近にある、白い薄い膜をはぎ取ります。(写真ははぎ取った後)
食べるときに邪魔になるそうなので、あらかじめ、取り除いておくそうです。
白い膜は、手だけでははぎとれないので、小ナイフを使ってうまい具合にはぎ取りました。
少し大きい気がしたので、肉の部分をさらにカットしました。
圧力鍋で加圧
我が家はフィスラーの圧力鍋を使います。
色々なレシピをみて、大体、これくらいかな?というイメージで時間設定しました。
圧力鍋に、お肉をいれて、
水1カップと、お酒1/2カップをお肉にかけながら注ぎます。
鍋の側面に焦げが付きそうだったので、オーブンシート(Perchment Paper)を敷いてみました。
(振り返るとこの作業は必要なかったかな~と)
高圧で10~15分程度加圧します。
(加圧しすぎると、骨から肉がはがれおちるくらい柔らかくなるそうなので、注意です)
その後自然に圧が下がるのを待って、蓋を開けます。
加圧後↓
結構豚の水分や脂が鍋の下に落ちていました。
圧力鍋にかける前に、フライパンで茹でておくと、余分な脂が落ちて、なおよいかな~という気がしました。
というのも、圧力鍋にかけている最中に水が少し垂れて来たので、水分がかなり増したのかなと…!
BBQソースを表面に塗りこむ
圧力鍋でやわらかくなったら、
表面にBBQソースを塗りこみます。
使ったBBQソースはアメリカで人気らしい(今回初めて知りました)
Sweet Baby Rays Barbecue Sauceです。
日本の焼肉のたれというよりは、マックのチキンナゲットのバーベキューソース寄りの味です!
美味しいです☺
ホールフーズにはおいておらず、ターゲットで購入しました。
オーブンで焼く
450Fくらいで、5分程度焼いた後、表面に焼き目をつけるための1分程度ブロイル(高温度)しました。
ブロイルしているときは、焦げるといけないので、目を離さないようにしておくとよいと思いました☺
初めから、低温でブロイルして仕上げるのも一つの手だな~と思いつつ…
次回試してみようと思います☺
ちなみに、野菜も一緒に焼きました。
焼く前↓
味付けは、ガーリックソルトに、オリーブオイルです。
(この味付けで焼くだけで、甘味がでて、野菜のシャキシャキが残りつつ柔らかく仕上がります!)
オーブンは5段構成なのですが、2段目にお肉、4段目に野菜をセットして同時に焼きました。
焼き上がり
こんな感じで出来上がりました。
美味しかったです☺
夫もむしゃむしゃ食べていました!
量は二人で1.5lb程度でよいかな~という印象です。
焼き加減は今後調整必要な箇所ですが、
おいしくできたのでよかったです!!!
色々試して、美味しい作り方を確立できたらと思います