
Hello Hello ニューヨーク駐在妻のびばです!
数年前、まだ日本にいたころ、ニューヨークへ旅行にいったのですが、
その際タクシーを使ったときにぼったくられた経験があります。
その実体験に基づいて、本日は、ニューヨーク旅行に行く方に向けて、
タクシーに乗るときに気を付けることをお伝えしたいと思います。
タクシーに乗るときの英語についても記載していますのでご参考まで。
行き先違いに気を付けよう
行き先違いは、実際には起きたことはないですが、
観光だと限られた時間の中、そして、慣れない場所で、行き先違いが起きると、
まず気づくのに時間がかかるし、起きると時間が無駄になってしまいます。
行き先の伝え方ですが、
英語話すのに抵抗ないよって方は、例えば、
”Can you take me to Marriot Hotel?” マリオットホテルへお願いします。
”Marriot Hotel, please” マリオットホテルへお願いします。(より簡易的な言い方)
プラス、住所名やストリート名も伝えると確実だと思います。
マリオットの場合、いたるところにありますので☺
例えば、以下地図のコートヤードバイマリオットに行きたい場合、
住所は1717 Broadway
で、
ストリート名は、横の道路の名前を伝えます。この場合、54th Streetです。
”Can you take me to Marriot Hotel? 1717 Broadway, 54th Street”って伝えるとよいです。
英語が伝わるか不安であれば、Google map等で表示して、画面を見せて伝えてOKです。
英語で伝えたうえでも、行き先違いを防ぐため、画面を見せておくというのも、良いと思います。
遠回りやぼったくり価格で案内されないように気を付けよう
ホテル⇔JFK空港間は、イエローキャブかUber/Lyftを使おう
私が、実際にぼったくられたときは、ホテルから空港へ行く道で遠回りされて、運賃を引き上げられました。
そもそもぼったくり価格で案内するタクシーもいると思います。
タクシー乗り場で声をかけられても、無視しましょう!!!!
私が実際に乗ったタクシーは、ホテルのスタッフが手配してくれた黒いタクシーで、
イエローキャブではありませんでした。
これは推測ですが、ホテルから出るタクシーって基本観光客を乗せるわけですが、
観光客を乗せることに慣れている=人によっては遠回りしても気づかないことを知っている
(英語が拙いとさらに、カモの対象)、のではないかな、と。
想像が正しいのかわからないのですが、そうだとしたらとても悔しいです。
ここで、得た教訓の一つですが、
ホテル⇔空港間のタクシーは、Uber/Lyftかイエローキャブにする。スタッフが手配したタクシーには乗らない
ホテルからタクシーに乗る場合は基本、タクシーが結構周りに待機していたり走っていたりするので、
イエローキャブでも、待たずに捕まえられる可能性は高いです。
ちなみに、タクシーやUberやLyftで怖い思いをしたことは今のところないです。
遠回りにいち早く気づくために、mapで現在地を確認しよう
タクシーに乗った後も、安心せず、Google mapで現在位置を確認しましょう。
現在ニューヨークに住んでいますが、毎度確認するようにしています。
イエローキャブやUberでも、遠回りして、料金を高くしようと企むドライバーがいる可能性はあるので
Google mapが案内している経路から外れて遠回りしようとしている場合は、指摘しましょう。
”Excuse me, why are we going the long way round? ”
すみません、なぜ回り道をしているんですか?
”Excuse me, is this the quickest way to the destination?”
すみません、これって最短の行きかたですか?
私も、遠回りしているんじゃない?って思ったときに言ってみたことがありますが、
”一方通行だから回らないといけない”と言われたことがあります。
たしかにニューヨークは一方通行の道路が多く、それは間違いではないなと思ったので、
OK Thanksと言って終わらせました。
ぼったくられたときは、気が付かなかったので、泣き寝入りしました。
泣き寝入りする観光客が多いからこそ、ぼったくろうとする方が多いんでしょうね…。
おまけ~チップについて
チップは15~20%程度が相場です。
質の低いサービスを提供されたら、15%以下でもよいと思います。
実際、不親切な場合等は、チップ額めっちゃ下げます笑
イエローキャブの場合、支払いはすべて機械でクレジットカードで出来ます。
Uberの場合は、アプリ上で操作して完了です。
あとは忘れ物ないか確認して降りる!
タクシーを降りる時、だけでなく、電車を降りる時、レストランで食事をして退店するとき、等にも言えることですが、忘れ物をしたら、基本的に失くなる、と思っておいた方がよいです。
日本のように、親切に警察に届けてくれる、預かっておいてくれる、なんてことはめったにないです。
紛失を防ぐために、席を立ったら、一度振り返って忘れ物をしていないかをチェックするように心がけましょう。
ニューヨーク生活において気を付けていることはこちらの記事でまとめています。


まとめ
ニューヨークの街、全般的に言えることですが、現金な街という印象です。
例えばステーキハウスでコートを預けただけでチップを払えと言われる、荷物を運んでもらっただけでチップ欲しそうな顔されるとか、特に観光客が多いところではその雰囲気が顕著です。(日本が優しすぎるだけかも?)
お金をもらうために、サービスを提供する、サービスを提供したらお金をもらう、という考えが強くある気がします。(普通なのかなとも思いつつ…?)
日本では普通のことが、ニューヨークでは普通ではないので、気を引き締めて、損しないように観光をすすめましょう!!!!



最後までハッピーな気持ちで旅を終えられますように!