アメリカ・ホールフーズの量り売りコーナーにある牛肉の種類と料理方法を調べてみた

びば

Hello Hello ニューヨーク駐在妻のびばです!

今回は、ホールフーズの量り売りで売っているブロック肉の種類について

調べてみたのでお話していきます!※NY最寄り店舗

日によって置いてあるお肉の種類が動くようなので、見つけ次第更新します。

こういったブロック肉を調理できるのも、アメリカにいる間だけかな~と思い、

最近はブロック肉の調理にはまり始めています☺

目次

Boneless or Bone In

ホールフーズの量り売りのお肉をみてみると、

Boneless/Bone Inの2種類があります。

文字通り、骨なしか骨ありかの違いです。

Roast or Steak

また、部位名のあとに、Roast/Steakと記載があります。

これは、ロースト用かステーキ用かの違いです。

ロースト用は塊のまま、ステーキ用は薄めに、

それぞれ、作りやすいようにカットしてくれている、というだけのようです!

なので、どちらのお肉でもステーキやローストビーフを作ることができるそうです。

Ribeye Steak(リブロース)

ロース(首から背中にかけての肉の総称)部分の1種。

ロースは主に、肩ロース・サーロイン・リブロースの3つに分けられる。

焼くのに適する部位。

  • 特徴
    • 大きめの脂身が広がる
    • 赤身と脂身のバランスが良い
    • あまり動かす部位でないため、柔らかい
  • 調理方法
    • ステーキ‥アメリカでは人気の部位だそう!
    • ローストビーフ
    • BBQ
    • 焼肉

直近この部位で、ステーキを焼いてみました。

NY Strip(ニューヨークストリップ)

牛の腰肉。

サーロインと似ているけど、脂肪分がより多く、かため。

  • 特徴
    • 脂身が少ない
    • 硬め、噛み応えある肉質
  • 調理方法
    • ステーキ

Poterhouse(ポーターハウス)

最高級の部位。

  • 特徴
    • T型の骨を挟んで、ショートロイン(ストリップ)とテンダーロイン(フィレ)の2種類のお肉を楽しめる部位
    • フィレの割合が低いと”Tボーンステーキ”といわれる
    • ジューシー
  • 調理法
    • ステーキ

Tenderloin(テンダーロイン/フィレ)

腰回りのお肉。焼きすぎると硬くなるので注意。

  • 特徴
    • 脂身が少ない
    • あまり動かさない部位で、柔らかい
    • 旨味が少ない
  • 調理方法
    • ステーキ
    • ロースト
    • 焼肉

Top Sirloin(トップサーロイン)

  • 特徴
    • 風味有
    • 柔らかい
  • 調理方法
    • ステーキ
    • 焼肉

Skirt Steak(ハラミ)

  • 特徴
    • しっかりとした食感
    • 脂の甘みがある
  • 調理方法
    • ステーキ
    • 焼肉

※ハラミの捌き方

繊維と垂直に切るのがポイントです。

https://pierokyousitu.site/skirt-steak/

Short Rib(カルビ)

Ribの下の方。

  • 特徴
    • サシと赤身のバランスがよい部位
  • 調理方法
    • BBQ
    • ステーキ
    • ロースト

Tri-tip steak(ともさんかく)

下図のTop SirloinとFlankの間の部位(Bottom Sirloin)です。

  • 特徴
    • 歯切れがよい
    • 赤身と脂身のバランスが良い
  • 調理方法
    • 焼肉
    • BBQ
    • ステーキ
    • ローストビーフ

Flap meat(カイノミ)

  • 特徴
    • 柔らかい
    • 歯切れ悪め
  • 料理方法
    • 焼肉
    • ステーキ

まとめ

日本産とアメリカ産で同じ部位でも肉質が異なる部位があるそうです!

また個人的な体験談ですが、焼肉にするときは正しい捌き方をすることで、

より柔らかいお肉を楽しめると思うので、事前のサーチをおすすめします☺

(私はハラミを間違った方向に捌いたことで、食べるときに繊維が目立ちました…)

びば

今後調理の様子も更新していきます!
アメリカにいる間にブロック肉を存分楽しみましょう☺

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