Hello Hello ニューヨーク駐在妻のびばです!
アメリカ・ニューヨークでローストビーフを作ってみました!
いわゆるローストビーフに使うようなまるまるとした肉塊がなかったので、ステーキ肉で作ってみました。
初めて作ったのですが、案外うまく仕上がったので、その方法をシェアしていきたいと思います。
クリスマス・記念日・誕生日のおうちごはんにおすすめです☺
完成品
こんな感じで出来上がりました!
たれとの相性も抜群でした☺☺
レシピ
ローストビーフのレシピ
参考にしたレシピ↓
私は、文章だけのレシピだけだとイメージが湧かなかったので、
Youtubeで検索をして、イメトレしてから臨みました。
作り方は、特段アレンジした部分はなく、レシピ通りでうまくいきました。
必要なものは、
- お肉
- フライパン(焼き色を付ける)
- 湯煎用の鍋(蒸す)
- サランラップ
- ジプロック
- 耐熱皿
のみです!
たれのレシピ
たれの部分のみ参考にしました。
レモン汁(なかった)、お酒(お酒お酒するのを避けるため)は抜いて作ってみました!
レシピのポイント
- お肉
ローストビーフのおすすめ部位を調べてみました。
- うちもも(Top Round)
脂肪が少なく、赤身部分が多い。
ローストビーフとして最もポピュラーな部位
- ランプ(Rump)
いちぼを含む。
キメが細かく、赤身でやわらかい
- サーロイン(Sirloin)
アメリカ産は脂肪分が少ないため、ローストビーフに適する
等、他にもリブロース(Rib Roast)やヒレ(Fillet)なども使われるそうです。
今回は、ホールフーズのBeef Top Sirloin Steakを買いました。
一切れで、1.8ポンド(800g)くらい。
最近気づいたのですが、このステーキ肉、土日になるとすごい勢いで売れています。
みなさん焼いて食べているんでしょうね!
使う場合は、在庫がなくならないように早めの時間帯に行かれることをおすすめします☺
(店舗やその日により売れ行きに変動あり)
お肉は少々大きかったので鍋に入る大きさに切りまして、
側面に脂ががっつりあったので、出来上がった後に削りました。
ホールフーズで売っているお肉の部位については、以下でお話しています。
- 下味の塩
下味の塩をしっかーりつけるのをおすすめします!
通常は、お肉の重さの1%程度の塩の量が目安となっています。
今回は、塩の量5g程度が目安でしたが、ハーブソルトも使いたかったので、ハーブソルト3g+塩3gくらいで調整しました
(ハーブソルトのうち2/3くらいが塩だろうという想像のもと)
購入したお肉↓
※Grass Fedの方が少々お高いです。
Grass Fedとはなんぞ?という方はこちらの記事(最下部)をご覧ください。
- 湯煎用の鍋
湯煎の鍋に、圧力鍋の鍋を使ったのもうまくいった理由なのかな~と思いました。
うまい具合に保温されたのかもしれません!
ちなみに、私が使っている圧力鍋はフィスラーのもの。
Amazon USAにもあります↓
- 湯煎の時間
湯煎の時間は、お肉の厚さにより、調整する必要があるかなと思いました。
今回私が使ったお肉はステーキ肉で薄めだったので、レシピ通りでちょうどよい感じでした。
お肉がしっかり厚い場合は、様子を見ながら調整した方がよさそうです。
湯煎にかける前のお肉を手で触って、その感触(柔らかさ)を覚えておくとよいと思います☺
中までしっかり蒸すことができると、ぶよぶよではなく、しっかりした感触になってきます。
献立
ご参考まで、この日の献立をシェアします。
- ローストビーフ+サラダ
- マッシュポテト
アメリカのスーパーに売られているじゃがいもは2種類あります。
- 男爵タイプ(Russet Potato)
- ベークドポテト、マッシュポテト、フライドポテト
- メークインタイプ(Yellow Potato)
- ロースト、煮物(カレー、シチュー等)
マッシュポテトに適している1の男爵タイプのじゃがいも Russet Potatoを使いました☺
- スープ
スープは、ホールフーズのロブスタービスクでチート!
少々お高めですが、濃厚でおいしかったのでおすすめ
Amazon上の評価もよいです
- マッシュルームの洋風炊き込みご飯
初めてでも大丈夫です!美味しくできます!
ぜひ作ってみてください☺