Hello Hello ニューヨーク駐在妻のびばです!
ニューオーリンズ旅行の記録、ジャズ編ということで、行った場所をまとめていきます!
ジャズの歴史
こちらに、ジャズ発祥の歴史について、調べてわかったことをまとめています。
あわせてどうぞ☺
Preservation Hall
Presevation Hallは、伝統的なジャズを保存する目的で建てられた老舗ジャズハウスです。
建物の外観↓
中に入るとこんな感じ。
会場はこちら。
その目的の通り、ここで演奏されるのは、ディキシーランド・ジャズ(ニューオーリンズジャズ)といって、
初期のスタイルのジャズです。
ディキシーランド・ジャズで有名な曲の1つが、聖者の行進(When The Saints Go Marching In)です。
公演では、Louis ArmstrongのHello Dolly やWhy dont you go down to new orleans, mama dont allowなどの演奏を聴かせてもらったのですが、
感想は、、
めちゃくちゃ楽しかった!!
すっかり気に入って、帰ってきてから家でも聞いています。
おすすめです☺
The Jazz Playhouse
The Royal Sonesta Hotalの中にある落ち着いた雰囲気のジャズハウスです。
こちらはお酒を飲みながらジャズを聴けます。
Walkinでもおすすめです☺
(入店前にオンラインでチケットの購入が必要)
Preservation hallとは異なった雰囲気で、これまた違った楽しさがありました。
ほかにもたくさんジャズハウスがあるので、お気に入りを探してみてください☺
もう一日滞在できたとしたら、1日朝から晩までジャズを聴きまくる、みたいな日を作りたかったな~と思いました。
Louis Armstrong Park
公園の名前にある、ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)は、「キング・オブ・ジャズ」と称され、
音楽界に大きな影響を与えたニューオーリンズ出身の音楽家です。
ピンと来ない方は、”What a Wonderful World”をYoutubeで調べてみてください!
公園内には、コンゴ・スクエアという広場があります。
ここは、かつて奴隷制度が続いていたころ、黒人奴隷がこの広場に集まり、
休日に楽器を鳴らして、それに合わせて踊っていたとのこと。
このようにアフリカ系の音楽が演奏されていく中で、他の様々な音楽要素(楽器やヨーロッパの音楽など)が
加わり、ジャズが生まれていった、と言われている。
他の南部の州や都市では、黒人たちがこうして集まること自体を禁止したり、
アフリカ系の音楽を禁止するなどの規制があったものの
ニューオーリンズでは他ほど規制が厳しくなかった、とのこと。
公園内にルイ・アームストロング(像)もいらっしゃいます。
この公園、ゴミ1つない、とても管理が行き届いた公園です。
ぜひこの歴史的公園に訪れてみてください☺
蒸気船ナッチェス号のジャズクルーズ
ミシシッピ川沿いのクルーズもある、と知人からきき、行ってみました。
食事付きも選択できましたが、食事は、旅行サイトの口コミをみたら評判が微妙だったので、
食事抜きの方を選びました。
私たちは、夜既に予定があったので、Daytimeクルーズにしたのですが、
ジャズの生演奏はなく
(食事抜きだったからか、Daytimeだったからか、気づかなかったのか)
ガイド付きのクルーズという感じでした。
(ガイド終了後にスピーカーからジャズの音楽が流れていた)
Daytimeでも外で景色を眺めながらのクルージングはとても楽しかったのですが、
景色的に夜の方がベターなのかな、とは思います。
そして、ジャズの生演奏を聴きたい場合は食事つきの方がよいかもしれません。
(予約時にサイト上で条件をご確認ください!)
(私達もジャズの生演奏期待してました!食事なしでも生演奏聴けると思っていた!よく読まなかったの反省…笑)
ジャズの街を目一杯楽しみましょう!!!