NYのレンタル自転車Citi Bikeの乗り方と活用方法!

びば

Hello Hello ニューヨーク駐在妻のびばです!

NYで見かける青い色の自転車、Citi Bikeの利用方法と注意点についてお話します!

目次

Citi Bikeとは?

Citi がスポンサーとなっているためこの名前がついているそうです。ロゴも似てますよね!

誰でも借りられて、レンタルステーションもNYの割といろいろなところにあります。

借りられる自転車2種類

  • 普通自転車
  • 電動自転車…スピードが速く、1回のフル充電で現行モデルの2倍、60マイルが移動可能

の2種類を借りることができます。

見た目はこんな感じです。

・普通自転車(手前の赤矢印)

青いボディです。

・電動自転車(手前から2番目の赤矢印)

白いボディで⚡マークが入っています。

普通自転車と電動自転車では料金の違いもあるので、下記でお話します。

料金(単発・24時間乗り放題・年間乗り放題)

Single ride
(単発)
30分$4.99
Day Pass
(24時間乗り放題)
$25
Citi Bike
(年間乗り放題)
$219.99
Bike Unlocks
(アンロック代)
$4.99FreeFree
Ebike
(電動自転車)
$0.38/分$0.38/分
$0.25/分
Ride Times
(利用時間)
30分30分45分
  • Single Ride(シングルライド)の場合
    • 30分利用であれば自転車アンロック代$4.99のみ
    • 30分以上利用した場合$4.99+$0.38/分×超えた時間分加算される
  • Day Pass(24時間乗り放題)の場合
    • 24時間以内、30分間利用し放題で$25
    • 1回あたり30分を超えることがあれば$0.38×超えた時間分加算される
  • Citi Bike(年間乗り放題)の場合
    • 1年間、45分間利用し放題で$219.99
    • 一回あたり45分超えることがあれば$0.25×超えた時間

参考までに、利用時間ごと(例として30分・60分の場合)の料金を計算してみました。

■Single Ride(単発)の場合(一回あたり)

普通自転車電動自転車
30分利用$4.99$16.39
($4.99+30分×$0.38)
60分利用$16.39
($4.99+30分×$0.38)
$27.79
($4.99+60分×$0.38)
  • 60分電動自転車を利用する場合はDay Pass($25)の方が安いです。
  • 普通自転車の場合は、一定時間を超えたら超過料金がかかります。
  • 電動自転車の場合は、1分毎に利用料金がかかります。
  • このあとにお話しする24時間乗り放題パス、年間乗り放題パスの場合も同じような考えで料金設定がなされています。

■Day Pass(24時間乗り放題)の場合(一回当たり)

普通自転車電動自転車
30分利用$25$25
60分利用$36.40
($25+30分×$0.38)
$47.80
($25+60分×$0.38)

■Citi Bike(年間乗り放題)の場合(一回当たり)

普通自転車電動自転車
30分利用$219.99$219.99
60分利用$223.74
($219.99+15分×$0.25)
$234.99
($219.99+60分×$0.25)

となります

公式の料金表はこちら

利用方法&ルール

利用方法は2通りあります。

  • アプリから利用する場合
  • ステーションにあるキオスクマシーンから利用する場合

今回は、アプリから利用する場合についてお話します。

観光の際に利用する場合はキオスクマシーンから利用するのが楽かもしれません。

利用方法

STEP
LyftもしくはCiti Bikeのアプリをダウンロードする

2019年からライドシェアサービスを提供するLyftが運営を開始したため、LyftアプリからもCiti Bikeを利用することができるようになりました。

STEP
基本情報(クレジットカード情報を含む)を登録
STEP
自分のロケーションをシェア

ロケーションをシェアすることにより、自分がいる場所から近いステーションや空き情報が表示されます

※⚡マークは電動自転車の空き状況です。

タップすると、空き状況を確認できます

左から、普通自転車(Classic)、電動自転車(ebikes)、空きドック(Open docks)

※空きドック=自転車を返却可能な装置

STEP
ステーションまで行ったら、自転車を選択し、QRコードをスキャン

スキャンすると、支払い画面に移るので、支払いを完了させる(アップルペイやクレジットカードでタップして支払いできる場合もあり)

すると、ドックの緑色のランプが消えて、アンロックが完了するので、自転車を引き出せばOKです

QRコードの位置↓

ランプは、こちら

※ドックとは↓この装置のことです。

STEP
ライドが終わったら、ステーションへ自転車を戻す

戻す際はドックのランプが緑に変わるまでしっかり奥に押し込みます(たまに壊れている場合があるので、何度やってもうまくいかない場合は違うドックを探しましょう)

青に変わるまでしっかり押し込まないまま離れてしまうと、そのまま料金が加算されてしまうので注意しましょう!

Day Passなどのプランを選択される場合は、こちらから!※公式ページにつながります

ルール

  • 車道や自転車専用レーンを走り、車道の信号やサインに従い運転する(歩道は走らない)
  • 14歳未満(NY州法)/17歳未満(NJ州法)の子供はヘルメット着用

最新のルールを確認して安全に利用しましょう!!

注意点

利用時間が30分(年間パスの場合は45分)を超えると超過料金がかかります

前述の料金の部分でお話した通り、Single Ride(単発)、Day Pass(24時間乗り放題)の場合は、一回あたりの利用時間が30分を超えると毎分$0.38かかります。

※年間パスの場合は45分を超過すると毎分$0.25

面倒ですが、30分以内にいったん返却して、レンタルしなおすのが一番お得です。

返却の際は時間に余裕をもちましょう

空きドックが少ないステーションに行ってしまうと、ステーションの探しなおし等に時間がかかり、最悪の場合一定時間内に返却できず、超過料金がかかってしまう場合があります。

空きドックがあっても、ドックが壊れていてうまく返却できない場合もあるので、事前にアプリで空きドックの状況を確認し、余裕がありそうなステーションを選択するようにするのがおすすめです!

返却の際ドックに入れるのが結構大変です

ドックには、奥まで入れ込まないとランプが青に変わらないので、勢いつけてぐりっと入れ込んでみてください。

入れ込まずに離れてしまうとそのまま料金が加算されてしまうので注意です。

おすすめサイクリング場所

マンハッタンのハドソン川沿いは景色が綺麗で、自転車専用レーンもあるし、途中に川を眺めながら休憩できる場所もあります!

また、セントラルパーク内もサイクリングエリアとしてはとてもおすすめです!

びば

安全に気を付けてライドを楽しみましょう!!

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